HUNTER×HUNTER 28巻

-パームの心-

序盤はネテロの優勢だが王はまだ余裕を見せていた。そんなネテロを賞賛した王にネテロが百式の零を出し本気になる。キルアは宮殿内でキメラアントになったパームと会い戦闘になるがキルアの声が届きパームは我に帰りキルアと行動を共にする。

-王の本領発揮-

プフのどんな言葉にも動揺しないゴンに恐怖を感じたピトーはゴンを殺すと決めた。イカルゴは地下でウェルフィンと遭遇し苦戦するがウェルフィンに勝利する。決戦の末王はネテロの動きのパターンを読み取りついに右足と左腕を奪った。

-貧者の薔薇発動-

ネテロの余力を尽くした咆哮も王にはかすり傷にしかならなかった。最終的にネテロは王の名を告げ自ら自害し貧者の薔薇を発動させた。この被害によりプフとユピーはメルエムの安否を心配し駆けつけた。

-王側近の悲しみ-

貧者の薔薇により死亡したネテロだがその与えたダメージは凄まじかった。現場に駆けつけた瀕死状態のメルエムを見て２人は泣き崩れてしまう。しかし自らの細胞をメルエムに分け与えてメルエムを復活させることに成功する。

-カイトを治すために-

コムギの治療を終えたことを知ったゴンはペイジンに向かうことを命令する。その場に駆けつけていたナックルにコムギを預けてもらう。その圧力に逆らえなかったピトーはゴンと共にペイジンに向かうことにした。

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